AEA 2024開催!柏市のスタートアップ「輝翠TECH」が3位入賞・柏の葉賞のW受賞! Kashiwa Startup meetup!も初開催
AEA2024 ファイナルセッション
令和6年11月21日に,アジア・アントレプレナーシップ・アワード2024のファイナル・ピッチコンテストが行われました。13の国と地域から,延べ60社以上のエントリーがあったAEA2024,ついにその頂点である1社,各賞の受賞者が決定しました!
柏市に拠点を置くスタートアップ,「輝翠TECH」が第3位,柏の葉賞,富士通アクセラレーター賞の3つに入賞しました!
各賞の受賞結果
優勝
Entomal Biotech(マレーシア)
有機廃棄物を高品質な昆虫タンパク質や栄養豊富な肥料に変換する、ブラックソルジャーフライ(BSF)を活用した革
新的なバイオコンバージョン技術を提供するスタートアップ
準優勝
Formus(ニュージーランド)
AI自動化と計算生体力学を融合し、個別化された整形外科治療を実現する革新的な技術を提供するスタートアップ。
第3位
輝翠TECH(日本)
自律型AIオフロードプラットフォーム「Adam」を開発し、輸送、草刈り、農薬散布、データ収集など多彩な作業を可能にす
るモジュール式機械で、負担軽減と効率化を実現し、農業や建設業などの一次産業の労働力不足や重労働の課題解決を目指すス
タートアップ。
柏の葉賞
輝翠TECH(日本)
その他の受賞状況については,公式サイト(リンク)をご覧ください。
Kashiwa Startup meetup!初開催!
令和5年度より柏市が共催することとなったアジア・アントレプレナーシップ・アワード。5年ぶりのリアル開催となり,柏市スタートアップコンシェルジュ企画として,【Kashiwa Startup meetup!】をセミファイナルの日(11/20)に開催いたしました!海外展開等を視野に入れる柏市内スタートアップが,アジア各国から集結したスタートアップ・支援機関・ノミネーター・投資家に向けてアピールし,ネットワーキングを行いました。
今年度は3社の柏市内スタートアップが参加し,ピッチを行いました。
株式会社Jmees:
損傷リスクの高い臓器を自動認識するための教師データ作成、AIモデル構築、製品化のためのソフトウェア開発
株式会社Yanekara:
EV充放電の遠隔制御に関わるハードウェアからIoT、クラウドソフトウェアまで一気通貫で開発
輝翠TECH株式会社:
収穫物の自動運搬や、人の追従機能による軽作業アシスト(剪定枝運搬や除草剤・肥料散布の補助など)を行う汎用型モビリティの開発